米軍普天間飛行場の移設先となる名護市辺野古の海底には対照的な光景が広がっていた。埋め立て工事が進み、陸地化が完了した南側の海域では、茶色い海藻に覆われた海底の一角で、埋め立て予定区域から移植されたサンゴが身を寄せ合う。一方、東側では豊かなサンゴが群生していた。今月上旬に記者が潜り、サンゴの現状を探った。

 米軍キャンプ・シュワブ沿いの南側の海底にはサンゴはまばら。岩の...