沖縄県警地域課は16日、石垣市石垣の路上で刃物を持った容疑者を銃刀法違反容疑で現行犯逮捕する際、現場に駆け付けた八重山署地域課の警察官2人が容疑者に拳銃を向けて警告したと発表した。発砲はなかった。

(資料写真)パトカー

 包丁を持っていたとして現行犯逮捕されたのは石垣市石垣の容疑者(46)。県警によると、16日午後5時45分ごろ、石垣市石垣の路上で、包丁を持っていた疑いがある。

 通報を受けて駆け付けた警察官が路上で包丁を持った容疑者を確認。刃物を捨てるように複数回警告したが、従わなかったため、警察官が携帯していた拳銃を容疑者に向け、警告した。その後、容疑者が刃物を置いたため現行犯逮捕した。

 警察官の拳銃の使用は、警察官職務執行法や国家公安委員会規則の取り扱い規範などで、犯人の逮捕や防護のために必要最低限度で認められている。