沖縄県の伊江島産落花生の認知度向上のため2019年発足した伊江村農林水産課の伊江村地域おこし協力隊が21日、那覇市の県男女共同参画センター「てぃるる」で県内の飲食店、製菓店向けの宣伝会を行った。

伊江島産落花生を使ったメニュー

 同協力隊の発足後、落花生の生産数は増加傾向で、7月から始まる今期の収穫は前年比約2・5倍の8トンを見込んでいるという。

 会場では伊江島産落花生のPRのほか、落花生を使った「ジーマミ豆腐のおからの炒めもの」や「ニガナの落花生和(あ)え」など5品目の試食会も行われた。

 地域おこし協力隊の中村慎吾氏は「県内で落花生の消費拡大のきっかけになってくれればうれしい」と話した。

 参加した那覇市でケーキなどを販売するデザートラボショコラの田島由幸オーナーパティシエは「落花生は2~3年前からメニューに取り入れてみたかった。クッキーやフィナンシェにしたらおいしいかも」とアイデアを巡らせていた。(政経部・國吉匠)