沖縄県が、12年ぶりに絶滅の危機にひんする野生生物のリストを改訂した。約20年前の初版から選定種は倍以上に増加。研究進展による側面もあるが、開発や外来種持ち込みなど人間の行動による生息環境の破壊が大きく影響した。 今回の選定に法的拘束力はない。