オリオンビール(沖縄県豊見城市、村野一社長)は7月5日から、泡盛の10年古酒を使った「泡盛ハイボール」を数量限定で発売する。泡盛の出荷量が減少する中、手軽に飲める350ミリリットル缶の販売で新たな層の開拓や業界再興につなげる考え。

10年古酒を強炭酸で割った「オリオン 泡盛ハイボール」

泡盛ハイボールをPRするオリオンビールの村野一社長(中央)と外間京氏(左)、新垣壱馬氏=24日、沖縄タイムス社

10年古酒を強炭酸で割った「オリオン 泡盛ハイボール」 泡盛ハイボールをPRするオリオンビールの村野一社長(中央)と外間京氏(左)、新垣壱馬氏=24日、沖縄タイムス社

 10年古酒のみを使用し、強炭酸で割った。アルコール度数は5%。古酒の香りを残しつつ、すっきりと爽やかで飲みやすい味わいが特徴という。

 沖縄タイムス社を訪れた村野社長は「食事との相性もいい。この商品をきっかけに泡盛を飲んでみようとなればいいし、他の酒造会社にも『泡盛ハイボール』の名称を使ってもらい裾野を広げていければ」と話した。