沖縄県うるま市にある世界遺産「勝連城跡」の周辺整備事業が、本年度から本格化している。市は3月に「勝連城跡周辺文化観光施設基本計画」を策定し、4月から新たに都市建設部内に「勝連城跡周辺整備室」を設置。城内で発掘された土器などの展示、特産品販売の施設を建設し、2022年のオープンを目指す。

勝連城跡から見た新たな文化観光施設のイメージ図(うるま市提供)
勝連城跡、「登って終わり」から脱却目指す 歴史、文化、物産施設整えて観光拠点に
2017年5月18日 17:30有料
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