慰霊の日未明、闇に包まれた黎明(れいめい)之塔には約80人の人だかりができていた。自衛隊の集団参拝を見届けようとする取材者、反対する市民、「応援」する市民。結局、制服の自衛官は来なかった▼突然、男性4人が整列して天皇のための死を賛美する「海ゆかば」を歌い始めた。