部下の職員に暴言を吐くなどのパワーハラスメントを繰り返したとして、東京消防庁は27日、深川消防署の男性消防司令補(42)を停職2カ月の懲戒処分にした。

 東京消防庁=東京・大手町

 東京消防庁によると、消防司令補は2020年12月~21年2月、部下の男性の肩や背中を素手で殴ったり「奴隷のように働け」と暴言を吐いたりした。事実関係を認め「相手を思いやる心が欠け、申し訳ない」と話している。

 異変に気付いた同僚が21年2月に上司に伝えた。それを知った消防司令補はパワハラ行為を職場に報告しないとする文書を作成し、被害者に署名させたという。(共同通信)