酒気帯び運転で車と衝突事故を起こし現場を立ち去ったとして、道交法違反の罪に問われた在沖米陸軍トリイ通信施設所属の1等兵の被告の男(32)の初公判が27日、那覇地裁であった。即日判決があり、加藤貴裁判官は懲役8月、執行猶予3年(求刑懲役8月)を言い渡した。

(資料写真)那覇地裁

 判決によると、被告は昨年6月8日午後10時27分ごろ、沖縄県嘉手納町内の道路で酒気を帯びた状態で車を運転し、普通乗用車に衝突する交通事故を起こしたが、現場から立ち去り、警察に通報しなかった。

 公判で被告は起訴内容を認め「自分がやったことの責任は負う。誰も傷付けなかったことだけは感謝している」と述べた。