幅5センチの「ウェビング」と呼ばれるベルトの上を歩いたり跳んだりする競技「スラックライン」を海で楽しもうと、沖縄県南城市の佐敷マリーナで26日、「NAWABARI2022 in Okinawa」が開かれた。晴天の下、参加者たちはマリーナ内に張り巡らされた細いベルトの上を歩き、バランスを崩しては元気よく海に飛び込んだ。

海の上でスラックラインを楽しむ参加者たち=26日、南城市佐敷

 「NAWABARI」は日本初の専門イベントとして2020年に愛知県で初開催された。2年半ぶりの開催となったこの日は、初めて海を舞台に開かれた。

 日本スラックライン連盟の公認インストラクターで主催者の波多野雄哉さん(39)は「落ちる恐怖心と戦いながら、自分自身にチャレンジする競技。バランス感覚を養い、体幹トレーニングにもなって体が自然と鍛えられる」と魅力を語る。

 玉城中1年の當山紗乎乃(さやの)さん(12)は「海でやるのは初めて。バランスを取るのは難しかったけど、ちょっとずつ1歩を出せるようになって楽しかった」と笑った。(南部報道部・我喜屋あかね)