18歳の女子学生に飲酒させたと週刊誌に報じられ、自民党を離党した吉川赳衆院議員=比例東海=に30日、夏のボーナスに当たる期末手当286万1358円が支給された。事実関係の説明と議員辞職を求める声が与野党から上がっているが、吉川氏は応じていない。

 吉川赳衆院議員

 磯崎仁彦官房副長官は記者会見で、吉川氏に議員辞職を促す考えがないか問われ「個別の国会議員の進退について政府としてコメントする立場にない。政治家は疑惑を持たれるようなことがあったら自ら説明すべきだ」と述べるにとどめた。

 吉川氏は週刊誌報道を受け、10日に自民党を離党。所属していた岸田派も退会した。(共同通信)