【ニューヨーク共同】米国の飲食業関係者を対象に、日本産酒類のブランドを守る地理的表示(GI)保護制度を理解してもらうことを狙った国税庁主催のセミナーが29日、ニューヨークで開かれた。日本酒輸入業者ら約50人が参加した。

 ニューヨークで開かれた日本酒類セミナーで講師の竹久健さん(奥)の話を聞く参加者=29日(共同)

 日本酒ソムリエでGI専門家の竹久健さんが講師を務め、日本酒や焼酎などの酒類が日本でGI認証を受ける際の手順や現状を説明。「地域に根ざしたさまざまな個性の酒が日本にあることを知ってほしい」と訴えた。

 セミナーでは、GI認証を受けた山形県や長野県などの地酒と、農水産物などのGI制度に登録された宮崎牛を使った料理の組み合わせも提供された。(共同通信)