ラグビーで7月2日と9日に日本代表と対戦するフランス代表が30日、柔道総本山の東京・講道館を訪れ、講道館や全日本柔道連盟との交流会を行った。試合前のため組み合う動きは控えたが、立礼や受け身で日本の伝統武道を体験した。

 柔道体験の交流会を終え、井上康生氏(中央左)らと記念撮影するラグビーフランス代表の選手、スタッフ=30日、講道館

 交流会は柔道が盛んなフランス側が希望して実現。2000年シドニー五輪男子100キロ級覇者で日本男子前監督の井上康生氏も参加し、得意の内股を披露すると選手やスタッフら約20人は大きな拍手を送った。井上氏は「世界のトップ選手に柔道を選んでいただき光栄だ。柔道の動きが他のスポーツに役立てば面白い」と語った。(共同通信)