【ワシントン共同】米商務省が30日発表した5月の個人所得・消費統計で、個人消費支出(PCE)物価指数が前年同月より6・3%上がり、上昇率は4月と同じだった。米連邦準備制度理事会(FRB)の目標である2%を引き続き大きく上回った。

 ロシアのウクライナ侵攻への経済制裁を背景にした原油価格高騰などが物価を押し上げた。

 変動の激しい食品とエネルギーを除いたコア物価指数は4・7%上がり、4月の4・9%から縮小した。原油高でエネルギー価格が35・8%の大幅上昇となり、食品も11・0%上がった。(共同通信)