関西電力は1日、定期検査で停止中の大飯原発4号機(福井県おおい町)で確認された配管の水漏れは、高速の水滴が配管を浸食する「エロージョン」と呼ばれる現象が原因と推定されると発表した。配管を取り換え15日の運転再開を目指す。

 関西電力大飯原発の4号機(右)と3号機=3月、福井県おおい町

 関電は6月27日に水漏れを発表した際、運転再開時期を7月下旬と説明したが、想定より配管の納期が早まったという。

 水漏れは、タービン建屋の屋上にあるポンプの配管で見つかった。原子炉の起動や停止の際に使うポンプで、水に放射性物質は含まれていない。直径1ミリ以下の穴が開いていた。(共同通信)