西表をほりおこす会代表で西表島の自然保護活動や伝統文化の継承に尽力した石垣金星(いしがき・きんせい)さんが6月30日午後6時30分、病気療養中のところ沖縄県竹富町西表島の自宅で死去した。76歳だった。

 告別式は3日午前10時~11時、石垣市登野城540の7、ゆいホールで。喪主は妻昭子(あきこ)さん。

 竹富町西表島祖納出身。環境保護の視点を取り入れた「エコツーリズム」を推進し、1996年の西表島エコツーリズム協会設立に尽力した。2003年には「西表リゾート計画」に反対し、開発業者と県を相手に建設差し止めなどを求める裁判を起こした。

 06年には、古里の古謡をまとめた「西表民謡誌と工工四」を発刊した。

(八重山支局・粟国祥輔)