10日投開票の滋賀県知事選は終盤戦に入り、3選を目指す無所属現職三日月大造氏(51)が、自民、立憲民主、公明、国民民主、社民各党の県組織からの支援を生かし、共産党新人の党地区常任委員小西喜代次氏(72)をリードしている。

 三日月氏は、陣営の選対本部長に県議会の共産を除く4会派の代表が就くなど組織力が強み。2027年の開校を目指す県内初の高等専門学校に道筋を付けたことなどをアピールし、地域の公共交通を支えるための新たな税制「交通税」の検討推進も掲げている。

 小西氏は、交通税導入に反対する立場を明確にし、現職への批判票取り込みを狙う。(共同通信)