新人女性ジョッキーの今村聖奈騎手は3日、小倉競馬場で行われたCBC賞(1200メートル芝、G3)を、2番人気のテイエムスパーダ(3歳牝馬)で制した。日本中央競馬会(JRA)によると、女性騎手の重賞初騎乗勝利は初めて。女性騎手がJRAの重賞を制覇するのは、2019年にカペラステークスをコパノキッキングで勝った藤田菜七子以来。

 CBC賞を制し、重賞初騎乗で勝利を挙げた今村聖奈騎手(中央)=小倉競馬場

 今村は滋賀県出身の18歳。斤量48キロの有利を生かして果敢に先頭へ。2着に3馬身半差をつけて逃げ切った。1分5秒8のレコード勝ちで、今村騎手は「うれしい気持ちでいっぱい。歓声が気持ち良かった」と喜びを語った。(共同通信)