自民党国会議員による議員懇談会の会合で配布された冊子に性的マイノリティーへの差別的な内容があったとして、市民団体「LGBT法連合会」は4日、「人権をじゅうりんした非科学的な言説をもとに政策を検討、議論することは許されない」とする抗議声明を出した。

 冊子は大学教授らの講演録などをまとめたもので、6月に開かれた「神道政治連盟国会議員懇談会」の会合で配布された。「同性愛は後天的な精神の障害、または依存症」「性的少数者の性的ライフスタイルが正当化されるべきでないのは、家庭と社会を崩壊させる社会問題となるから」などと記されていた。(共同通信)