福岡沖縄県人会(知念稔会長)は3日、福岡市内で本年度の総会と創立50周年記念の懇親会を開いた。会員や来賓約100人が節目を祝い、福岡と沖縄を結ぶ架け橋としての県人会のさらなる発展を誓い合った。

福岡沖縄県人会創立50周年記念懇親会でカチャーシーを踊る会員ら=3日、福岡市・アークホテルロイヤル福岡天神

 福岡沖縄県人会は、1972年、県出身者の融和と親睦などを目的に発足。78年には会員と県出身大学生を中心に「博多どんたく隊」を結成し、祭りのパレードで伝統エイサーを披露。沖縄の伝統文化や魅力を発信してきた。

 知念会長は「先輩方のおかげで50周年を迎えられた。次の世代につなげる新しい県人会を目指したい」と話し、若い人たちが主体的に参加できる県人会づくりへ抱負を述べた。

 前会長の西表宏相談役が20周年の会員名簿作成事業など50周年の歩みを紹介したほか、玉城デニー知事のメッセージも代読された。

 舞台では外間美央琉球舞踊研究所、木村清美琉舞研究所による琉球舞踊、宮古民謡協会九州支部による歌三線、青年部でつくる守礼鼓響隊のエイサーなどが披露されたほか、飛び入り余興もあり、にぎわった。