光文堂コミュニケーションズの外間なるみ社長らが4日、沖縄タイムス社を訪れ、ウクライナ支援のため販売した箸の収益100万円を武富和彦社長に託した。支援金は人道支援に取り組む日本赤十字社への寄付を予定している。

武富和彦社長(左から3人目)に寄付金を託す光文堂の外間なるみ社長(同2人目)、屋良朝男常務(左端)、伊佐みなみさん=4日、沖縄タイムス社

 光文堂は6月に沖縄の食堂などでなじみのある赤と黄色のうめーし(箸)とウクライナ国旗と同じ青と黄色の配色にした箸をセットで販売。県内企業や個人のほか県外からの注文が相次ぎ、用意した5千セットは約2週間で完売した。

 外間社長は予想よりも早く完売したことに驚いたとした上で「平和を忘れてはいけないという心を持った方が多いことをあらためて感じた。これからも平和のため、何ができるかを考えていきたい」とあいさつ。

 武富社長は「普段使いする箸の購入で支援ができるというアイデアが良かった。無理なく支援ができたと思う」と話した。(社会部・銘苅一哲)