東京商工リサーチ沖縄支店は6月30日、九州・沖縄に茶葉の加工販売をしていたお茶の山口園(長崎市)が破産の手続きを開始したと発表した。

 お茶の山口園は1962年に創業し、60店舗を運営していた。2001年には約29億円の売り上げがあったが、ペットボトル茶の普及や新型コロナウイルス感染症による外出自粛による売り上げ減が要因となり、21年の売上げは約10億円となっていた。

 イオン那覇店にあった同社の直営店は22年5月31日に退去している。不動産管理などを手がけていたグループ会社の山口園商事も連鎖し、手続きを開始した。