3日未明、沖縄県宜野湾市我如古の路上で姉(32)と妹(28)が刃物で刺され重傷を負った事件で、殺人未遂の疑いで逮捕された容疑者(29)が宜野湾署の調べに対し「以前から姉とトラブルがあり、許せなかった」と供述していることが4日、県警への取材で分かった。

 県警や捜査関係者などによると、容疑者は姉と数年前から交際や金銭を巡るトラブルがあり、姉が県警に相談していた。姉は付きまとわれる被害も周囲に話していた。

 また容疑者は2020~21年にかけて、姉への傷害容疑で2度逮捕されていた。県警はこれらの事件との関連や、動機について詳しく調べる。

 事件は3日午前1時半ごろ発生。宜野湾市我如古の路上で、タクシーから降りようとした姉と妹が容疑者に刃物で腹部などを刺され重傷を負ったとされる。宜野湾署は4日午後、容疑者を殺人未遂と銃刀法違反の両容疑で那覇地検に送致した。