山際大志郎経済再生担当相は5日の閣議後の記者会見で、参院選の街頭演説で「政府は野党の話を聞かない」とした自身の発言について、「地域の意見を国政に反映させてもらいたいと強調する中で誤解を招く発言になった」と釈明した。

 記者会見する山際経済再生相=5日午前、東京都千代田区

 山際氏は発言を撤回するかどうか問われ「国民に対して誤解を招くことがないよう慎重を期するよう注意があり、丁寧に発信したい」と述べるにとどめた。発言の趣旨については「政策を立案し実現実行するには、何より地域の一人一人の国民の声を聴くことが重要だ」と説明した。

 松野博一官房長官は4日、発言には慎重を期すべきだと山際氏を注意している。(共同通信)