セブン―イレブン東大阪南上小阪店(大阪府東大阪市)の深夜営業を取りやめた元オーナー松本実敏さん(60)に対するセブン本部の契約解除の正当性が争われた訴訟で、敗訴した松本さん側は5日、解除を正当と判断し店舗の明け渡しや損害賠償を命じた大阪地裁判決を不服として控訴した。

 松本さんは「本部とのやりとり、事実経過の流れを裁判所はきちんと見て判断してほしい」とのコメントを出した。

 松本さん側は「解除は時短営業に対する報復で不当」とし、独禁法の優越的地位の乱用に当たると主張。6月23日の判決は、松本さんによる「異常な顧客対応」を理由とする本部の契約解除は正当とした。(共同通信)