連合は5日、今春闘でのベースアップ(ベア)と定期昇給(定昇)を合わせた平均賃上げ率が、前年に比べて0・29ポイント増の2・07%で3年ぶりに2%を上回り、額では824円増の6004円だったとの最終集計を発表した。新型コロナウイルス禍前の水準まで回復したとしている。

 連合によると、傘下労働組合の今月1日時点の状況を集約。企業規模別では、従業員300人以上の大企業労組の賃上げ率は2・09%、300人未満の中小では1・96%で、いずれも前年より増加した。有期雇用や契約社員など非正規労働者の時給と月給の賃上げ額も前年を上回った。(共同通信)