沖縄県名護市のネオパークオキナワの雌のレッサーパンダ「さくら」が6月27日に誕生日を迎え、7歳になった。来園者から「沖縄に来てくれてありがとう」「これからも元気でいてね」など、お祝いのメッセージが寄せられた。
さくらともう1匹の雄のチャルは昨年、県外の動物園からやって来た。メインハウス2階のカフェショップの一角にある別々の展示スペースで飼育されている。
誕生日のイベントとして、6月25~27日の間におやつあげ体験をした来場者には限定缶バッジが配られた。チャルは7月18日生まれで、16~18日におやつあげ体験をすると限定缶バッジがもらえる。
飼育員の松井琴葉さんは「2匹ともすくすく成長し、来園した皆さんに癒やしを届けてくれている」と話した。
(北部報道部・西倉悟朗)