【ニューヨーク共同】連休明け5日のニューヨーク原油先物相場は急落し、指標の米国産標準油種(WTI)の8月渡しが前週末比8・93ドル安の1バレル=99・50ドルと、100ドルの大台を割り込んで取引を終えた。終値としては4月下旬以来、約2カ月半ぶりの安値水準を付けた。

 米連邦準備制度理事会(FRB)などが高インフレを抑えるために金融引き締めを急いでいるのを背景に、世界的な景気後退に陥ってエネルギー需要が減少するとの懸念が強まって売り注文が膨らんだ。一時は1バレル=97・43ドルまで下落した。(共同通信)