東京電力グループと中部電力が出資する発電会社JERA(ジェラ)は6日夜に、火災の影響で一部が止まっていた千葉火力発電所(千葉市)3号機の運転を再開した。発電機の出力は50万キロワット。

 火災は2日に3号機の一部の蒸気タービンの蒸気弁付近で発生した。逼迫傾向にある電力需給への影響は限定的だった。配管からの油の漏えいが原因としている。

 6月30日には常磐共同火力(東京)の勿来火力発電所9号機(福島県いわき市)が設備トラブルで停止し運転を再開したが、完全復旧は未定。東北電力の東新潟火力発電所(新潟県聖籠町)でも7月3日夜に火災が発生し、一部で運転を停止した。(共同通信)