沖縄県名護市二見の三差路近くの国道331号沿いで自生するゴンズイ(ミツバウツギ科)が真っ赤な実を付けているのが1日、観察できた。

方言で「ミーハンチャーギー」などと呼ばれるゴンズイの実=1日、名護市二見の国道331号沿い

 樹高およそ3メートルの枝先に長さおよそ15センチの円すい花序に約1センチの赤い実を多く付けている。葉は互いに向き合って付く対生。長さおよそ8センチ、幅約3~4センチ。縁はぎざぎざで裏側に反り返っている。熟した実は裂け中から球形でおよそ5ミリの黒い種子が見える。

 真っ赤な果肉から黒い種が出た様子が、「まぶた返し」に似ていることから方言で地域によって「ミーハンチャーギー」「ミーパンチャーギー」などと呼ばれている。

(玉城学通信員)