木原官房副長官は7日の記者会見で、新型コロナの感染者増を巡り「現時点で都道府県からまん延防止等重点措置の要請はなく、行動制限を行うことは考えていない」と述べた。感染抑制に向け「基本的な感染対策と日頃の体調管理の徹底をお願いしたい」と呼びかけた。

 記者会見する木原官房副長官=7日午前、首相官邸

 国内では6日、約2カ月ぶりに4万人を上回る感染者が確認され、流行「第7波」への懸念が強まっている。木原氏は今後、政府として「感染、医療状況を注視し、都道府県や専門家と連携して適切に対応する」と語った。

 対象が60歳以上などに限られているワクチンの4回目接種に関しては「60歳未満への接種も検討を進める」と説明した。(共同通信)