タス通信によると、ロシア下院エネルギー委員会のザワリヌイ委員長は7日の記者会見で、極東サハリンでの石油・天然ガス開発事業「サハリン1」について、ロシアが全事業の新会社移行を決めた「サハリン2」と同様、ロシアの支配下に置くべきだとの考えを示した。

 石油・天然ガス開発事業「サハリン1」の施設(エクソンネフテガス提供・共同)

 ただペスコフ大統領報道官は同日「具体的には何も決まっていない」と述べた。

 プーチン大統領は先月30日、サハリン2の全事業をロシアが支配下に置く新会社に移行させる大統領令に署名。ウクライナ侵攻で制裁を科す日本などへの対抗措置とみられ、出資する日本企業の参加が継続できるか不透明になっている。(共同通信)