【ワシントン共同】米商務省が7日発表した5月のモノとサービスを合わせた国際収支ベース(季節調整済み)の貿易赤字は前月比1・3%減の855億4600万ドルとなり、赤字額が2カ月連続で減った。新型コロナ禍からの経済活動再開が進んだことで輸出が過去最大となり、輸出の前月比の増加幅が輸入を上回ったのが貿易赤字縮小につながった。

 輸出は1・2%増の2558億9400万ドルだった。一方、輸入は3414億4千万ドルとなり、0・6%増えた。

 モノの通関ベース(季節調整前)の貿易収支によると、国別で最大となっている対中国の貿易赤字は3・2%増の315億4300万ドル。(共同通信)