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認知症「共に生きる仲間」に 日本認知症ケア学会大会が沖縄で開幕

2017年5月26日 12:00

 沖縄県内初開催となる第18回日本認知症ケア学会大会が26日、宜野湾市の沖縄コンベンションセンターで始まった。27日まで2日間、全国から医療や介護従事者、一般参加者が参加し、認知症の人を支える地域の取り組みや医療の現状などについて、シンポジウムや講演で情報交換。専門士会や当事者と家族の会の展示、物品販売などもある。

講演する涌波淳子大会長=宜野湾市・沖縄コンベンションセンター

 開会式に続き、大会長を務める特定医療法人アガペ会北中城若松病院の涌波淳子理事長が講演。沖縄県内でも65歳以上の7・4人に1人、要介護者の7割が認知症となり、認知症の人を取り巻く環境が「理解できない困った存在」から「共に生きる仲間としての存在」へ変わってきたと指摘した。

 認知症サポーター養成講座参加者や老人センター利用者らを対象にしたアンケート結果も紹介し、認知症への不安を取るためには「勉強会で認知症についての知識をつける」「地域での支え合いと介護サービスの充実」「本人、家族を支える力の強化」が必要だと語った。

 参加料は2日間通しで一般1万円、認知症の本人と介護者であれば2人1組で5千円。

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