釣り仲間と月に1度のペースで慶良間の離れ磯に通う比嘉秀史さん。19日に渡ったのは、通称「白岩」と呼ばれるポイント。磯場全体を包み込むように流れる「本流」が、速潮で深い場所まで影響を与えるとタマンやカツオなどの本命魚を呼び込むようになる。それだけに、潮を読む力とそれに即応した仕掛けの展開が求められる。テクニカルな引き出しが必要な上級向けの釣りだ。

慶良間白岩で82センチ、9・7キロのアカナーを釣った比嘉秀史さん=19日

安謝で45・5センチ、1・8キロのカーエーを釣った末吉康二さん=19日

伊江島沖で35キロのアーラミーバイを釣った安里薫さん=14日

本部海岸で51.5センチ、2.2キロのチムグチャーを釣った仲村真次さん=14日

座間味で61.6センチ、4.5キロのタマンを釣った新城光夫さん=20日

中城海岸で61センチ、3.3キロと61.5センチ、2.85キロのタマンを釣った宮城将悟さん=18日

南浜漁港で45・5センチ、1・82キロのカーエーを釣った沖縄桜會の神谷響さん=17日

慶良間白岩で82センチ、9・7キロのアカナーを釣った比嘉秀史さん=19日 安謝で45・5センチ、1・8キロのカーエーを釣った末吉康二さん=19日 伊江島沖で35キロのアーラミーバイを釣った安里薫さん=14日 本部海岸で51.5センチ、2.2キロのチムグチャーを釣った仲村真次さん=14日 座間味で61.6センチ、4.5キロのタマンを釣った新城光夫さん=20日 中城海岸で61センチ、3.3キロと61.5センチ、2.85キロのタマンを釣った宮城将悟さん=18日 南浜漁港で45・5センチ、1・82キロのカーエーを釣った沖縄桜會の神谷響さん=17日

 昼すぎ、比嘉さんは磯際にひときわ大きな魚体が浮いてくるのを確認。何度かフカセ仕掛けに針掛かりした魚を追っかけて水面近くまで迫ってくる。食い気が高いと判断して、シジャーの切り身のエサに切り替え速潮に送り出す。すぐに海面下でヒットした魚は磯際と並行に走りだした。磯際の深い場所に潜り込まれると、取り込みは実質不可能。少しも糸を出されないようにリールのスプールを力の限りで押さえ込む。竿(さお)の剛性に頼る展開になると、ミシミシと軋(きし)みだすような曲がり方に不安を感じながら10分間も耐えきった。浮かせたのは82センチ、9・7キロのアカナー。「10キロ近い根魚を仕留めたのはビックリ」と満足げだった。

 【仕掛け】竿シマノ レマーレV、リールがシマノ レマーレ8000、道糸・ハリス8号、針カゴスペシャル 12号。(名嘉山博 釣りPower)