[胃心地いいね](687)焼き芋専門店Omoimo 名護市宮里1の28の8南西ビル1階

熟成紅芋の冷やし焼き芋(手前左)と焼き芋(同右)、紅芋モンブラン(奥左)、紅芋シェイク(同右)

来店を呼びかける南西食品の石田瑛未さん=27日、名護市宮里・焼き芋専門店Omoimo

焼き芋専門店Omoimo コープなご宮里店内

熟成紅芋の冷やし焼き芋(手前左)と焼き芋(同右)、紅芋モンブラン(奥左)、紅芋シェイク(同右) 来店を呼びかける南西食品の石田瑛未さん=27日、名護市宮里・焼き芋専門店Omoimo 焼き芋専門店Omoimo コープなご宮里店内

 コープ名護宮里店内の一角に今月オープンしたばかりの「焼き芋専門店 Omoimo(オモイモ)」。焼き芋に使うのはサツマイモではなく、鮮やかな紫色をした紅芋だ。お昼、おやつ時には甘い紅芋のスイーツを求めて列ができる。

 同店は南西食品(名護市、中本泰一郎社長)が手がける。これまではキッチンカーの営業だけだったが、今月8日に名護市宮里店、20日にイオン具志川店をオープンした。

 久米島にある関連会社が生産する紅芋「沖夢紫(おきゆめむらさき)」を使った焼き芋「熟成紅芋」が目玉商品。ほくほくの「焼き芋」(税込み580円)だけでなく、ひんやり冷たい「冷やし焼き芋」(同)も夏のこの時期は特に注文が多いという。

 一般的に焼き芋には糖度が高いサツマイモが使われるが、同品種は他の紅芋よりも甘く、焼き芋にも適しているという。さらに収穫後に1カ月以上、温度と湿度の管理下で追熟させることで、ねっとりとした食感の甘い焼き芋に仕上がるという。

 その他「飲む焼き芋」をコンセプトにしたレギュラーメニューの紅芋シェイク(同670円)も人気商品だ。店舗では期間限定メニューも用意しており、現在は紅芋モンブラン(同430円)、紅芋シフォン(同350円)、紅芋スコーンサンド(同400円)がある。

 同店ブランドマネージャーの宮城彩乃さんは「紅芋は身近なようで、サツマイモと比べて意外に食べられていない」と指摘する。「幅広い年齢層の方に味わってもらい、紅芋の魅力を多くの人に伝えたい。将来的に沖縄のソウルフードになればうれしい」と笑顔を見せた。

(北部報道部・西倉悟朗)

=金曜日掲載

 【お店データ】営業日は月曜から土曜の午前10時半~午後7時半。イオン具志川店は年中無休で午前10時~午後10時。キッチンカーの営業日や出店場所は同店のインスタグラムで確認できる。 電話080(6491)1959