沖縄タイムス+プラス 1935沖縄 よみがえる古里 【記者と案内人】朝日新聞記者と小学校教員、異なる戦争体験 拡大画像 Tweet シェア 1935沖縄 よみがえる古里 【記者と案内人】朝日新聞記者と小学校教員、異なる戦争体験 2017年7月13日 18:00 次 右端は1935年の沖縄取材に訪れた大阪朝日新聞社会部の守山義雄記者。同僚の藤本護カメラマンは撮影者のためか、写っていない。残る3人は左から取材をコーディネートしたとみられる同社那覇通信部で初代主任を務めた豊平良顕さん(1948年の沖縄タイムス社創業メンバーの一人)、糸満尋常高等小学校に勤めていた安仁屋政栄さん、玉城瑩さん。豊平さんは同年4月20~24日に沖縄を訪れた同社の下村海南副社長(1945年に鈴木貫太郎内閣の国務相兼情報局総裁に就任)と飯島曼史論説委員も案内している。玉城さんは後の旧糸満町長。撮影地は糸満市糸満の前端区辺りにあった漁港、新島浜(みいじまばま)とみられ、左後方にハーレーに使われた塗装があるサバニが見える(写真は朝日新聞社提供) この写真の記事へ