「この家の当主は信綱だよ~!」。粟国島に住む新城信綱は4年前に妻を亡くして以来酒浸り。そして今年は埋葬された妻の洗骨の儀式がある年で息子も娘も帰ってくる。 「洗骨」は死者が骨になった頃、きれいに洗い、初めて「この世」と別れを告げることができるという島の風習。