復帰50年を目前にしながら、沖縄の将来像に関する議論が深まらず焦燥感が漂うなか、希代の扇動家が談論風発の火付け役を買って出た。「沖縄問題、解決策はこれだ!」。耳目を集めるタイトルだが、具体性がないとの評価や、著者の経歴・特性にとらわれた批判の声も、すでにかまびすしい。