もし運命の糸があるのなら、どんな困難や距離をものともせず、つながるべき人をめぐり逢(あ)わせてくれるのだろうか。 平成元年生まれの中学生、高橋漣と園田葵は互いに引かれ合いながらも、境遇によって引き裂かれる。大人になって再会するも、タイミングのいたずらでまたも退け合う。