大田昌秀、稲嶺恵一、仲井真弘多、翁長雄志の4県政で普天間飛行場の返還と辺野古新基地建設を巡る政策決定過程を記録した会議の議事録やメモが存在しないことが判明した。記録保存の在り方や県公文書の取り扱いの実態、公文書管理条例制定の必要性を探る。

抜け落ちた記録-沖縄公文書
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「トップが記録を残さないのに下に残せというのは無理」議会や市民も知事に強く求めて 2021年5月14日 05:00有料
[抜け落ちた記録―沖縄公文書](5)識者インタビュー 公文書管理の望ましいあり方について、NPO法…
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重視したのは「残す、保管する、利用する」 公文書管理の条例化 高知県の取り組み 2021年5月12日 07:37有料
[抜け落ちた記録-沖縄公文書](4) 全国的に14都県しか制定が進まない公文書管理条例。沖縄県も例…
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「知事の決断過程が分かる記録ほとんどない」県が公文書館に引き渡した文書、基地関連は1% 2021年5月10日 08:20有料
[抜け落ちた記録―沖縄公文書](3) 一歩入るとひんやりした空気が身を包む。気温22度、湿度60%…
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交渉に当たった幹部はほとんど退職 記録こそが「大きな武器」に 沖縄振興の進展 憂う声 2021年5月9日 16:29有料
[抜け落ちた記録-沖縄公文書](2) 仲井真弘多知事(当時)が名護市辺野古の新基地埋め立てを承認し…
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沖縄知事の政治判断 背景は「闇の中」 新基地埋め立て承認した仲井真氏 2021年5月8日 12:30
[抜け落ちた記録―沖縄公文書](1) 2013年12月27日午後1時すぎ。那覇市寄宮の知事公舎に集…