サッカーで、誤って味方のゴールにボールを入れることを「オウンゴール」と呼ぶ。以前は「自殺点」だった…
入社当時の古い社屋は女性用トイレが少なかった。社内のイベントホールで芸能公演などがあると男性用トイ…
舞台上の白い幕を紫色のライトが照らす。追悼の集いのような暗いしつらえで、15日の沖縄復帰50周年記…
苦しい時も悲しい時も、人々は歌に支えられてきた。いつの世にも民謡が歌い継がれ、心に息づいている。そ…
「決定権なき決定者」。社会学が専門で宮崎県出身の熊本博之明星大学教授(47)は新基地建設を巡る名護…
「全員スーツすぎる」。入学式に軽装で出席した大学生のツイッター投稿が反響を呼んだ。スーツを着た大勢…
生まれた時から「世界一危険」な米軍普天間飛行場がすぐ近くにあった。市街地の真ん中にあり続ける基地か…
2枚重ねのパンツの間に隠し持った爆竹が衆院本会議場で鳴り響いた。1971年10月19日。当時の佐藤…
ありそうでなかった1冊だ。県内の書店員がお薦めの本を選ぶ沖縄書店大賞で頂点に輝いた「沖縄さかな図鑑…
観光バスの車列に制服姿のガイドたち。コロナ禍前なら当たり前だった光景を眺めながら、今年も東京から修…
在任期間は1年4カ月、指揮を執ったのは20試合だけ。それでもこれだけ耳目を集めた名将が他にいただろ…
大型連休に入って、都内のスーパーでは菖蒲(しょうぶ)の葉が売り出されていた。県外では、端午の節句に…
きょう5日は「こどもの日」。日本国憲法施行翌年の1948年に、子どもの人格を重んじ幸福を図るなどの…
沖縄の日本復帰でドルから円への通貨切り替えを担った日本銀行の初代那覇支店長に新木文雄氏を推したのは…
摩訶不思議な雰囲気とあちこちに散りばめられたユーモア。沖縄の熱帯夜独特の汗ばむ空気まで伝わってくる…
子どもがよその人に親切にしてもらった時、親が「ありがとうは?」と促すのは是か非か。感謝の気持ちが芽…
なんとも懐かしい。もみほぐすとふくよかで、手のひらに湿った落ち葉や青草が香る。脳裏に浮かぶのは、昆…
編み込まれた竹の模様をスマホで読み込んでみた。すると本紙のホームページが開いて驚いた。竹細工でQR…
政府は補助金を投じてガソリンなどの燃油価格を抑える政策の9月までの延長を決めた。物価高騰対策の一環…
「鉄の暴風やみ 平和のおとずれを信じた沖縄県民は(中略)屈辱的な米国支配の鉄鎖に繋(つな)がれた」…