
公設市場物語
第一牧志公設市場は72年10月から始まった現施設での営業を来年6月に終える。現施設解体後、建て替えられる新市場は2022年度の完成を予定する。公設市場の歴史や店舗、市場に行き交う人々などを紹介する。(随時掲載)
1〜10件/10件
-
[私の公設市場物語](5)外間製菓所3代目・外間有里さん 雑多な雰囲気が那覇の良さ 若い人も魅力を再発見 2019年6月16日 07:03有料
市場本通り沿いで、沖縄の伝統的な菓子を販売する外間製菓所の3代目、外間有里さん(27)=那覇市安里…
-
女3代、新鮮な魚に自信 母から娘・孫 店継ぎ70年「ここがみんなの家」|公設市場物語 2019年6月15日 11:37有料
[公設市場物語]魚久鮮魚 赤いグルクンに鮮やかな青色のイラブチャー、大きな伊勢エビ。第一牧志公設市…
-
[私の公設市場物語](4)「市場の古本屋ウララ」店主・宇田智子さん 迷路のようなマチグヮー、売り手の顔が見える大切さ 2019年6月15日 09:24有料
第一牧志公設市場の向かいにある「市場の古本屋 ウララ」の店主、宇田智子さん(39)=那覇市松尾=は…
-
-
[私の公設市場物語](3)映画監督・中江裕司さん 「下を向いたら駄目だよ」教えられた人のつながり 2019年6月13日 21:39有料
那覇市牧志の桜坂劇場の社長を務める中江裕司さん(58)=南風原町。映画「ナビィの恋」をはじめ、沖縄…
-
闇市、昆布3束で創業 「何で商売人の子に生まれたかね」 人情と食文化を次世代へ 2019年6月12日 11:25有料
[公設市場物語]山城こんぶ屋 沖縄の旧正月に欠かせないイリチー料理。那覇市の第一牧志公設市場にある…
-
「観光客を狙え」危機が生んだ“名物” 沖縄を代表する人気スポットに 2019年6月11日 05:35
[公設市場物語]歴史編(下) 火災焼失後、1972年に新たなスタートを切った第一牧志公設市場。日本…
-
「やられた!」運動会の日 まさかの不審火 “県民の台所”を襲った苦難 2019年6月11日 05:34
[公設市場物語]歴史編(上) 現地建て替え工事に向けて、6月に現施設での営業を終える那覇市の第一牧…
-
[公設市場物語](5)上原精肉店/豚の解体、技磨き30年/3階で熟練の包丁さばき/食材通し「市場を感じて」 2019年5月16日 13:01有料
関係者しか入ることができない第一牧志公設市場の3階には、かつてほとんどの精肉屋が使っていた豚の解体…
-
-
[公設市場物語]市場唯一の専門店「城間田芋店」/田芋の目利きへ精進/3代目 信用大切に商売 2018年12月31日 05:05有料
「ターンム田楽」など沖縄の正月料理に欠かせない田芋。創業約70年になる、第一牧志公設市場唯一の田芋…
-
[公設市場物語]かりまた手打そば屋/そば量り売り70年/常連客が激励 仮設市場へ/建て替えで6月営業終了 2018年12月31日 05:00有料
「県民の台所」として親しまれている那覇市の第一牧志公設市場が、現地建て替え工事に向けて来年6月16…