赤嶺由紀子

３月も残りわずか。卒業、異動、転職、退職…。そわそわした雰囲気に包まれる時期。先日、県庁を卒業する…

近所の公園で、スカーフを着用したイスラム系の外国人母子を見掛ける。週末になると地元の親子連れもあふ…

コンビニエンスストア最大手のセブン－イレブン・ジャパンと加盟店のオーナーが時短営業を巡って対立。

ごみ箱に入れた食材をまな板に戻す。おでんの具を口に入れて吐き出す。配膳用トレーでふざけるなどの様子…

「真面目でひたむきなさま」。いまさらながら「真摯（しんし）」を辞書で引くと、こう記されている。

トランプ政権の内幕を暴露した全米ベストセラー「恐怖の男」（ボブ・ウッドワード著）。トランプ大統領の…

高級ブランドには縁はないが一体だれが買うのかと首をかしげてしまった。

麻生太郎副総理が福岡県内で開かれた国政報告会で少子高齢化問題に触れ、「子どもを産まなかったほうが問…

「亡くなってから大人にいろんなことを教えてくれるんです」。以前、虐待死した子らのケースを学ぶ研修会…

日本人の２人に１人が持つカルチュア・コンビニエンス・クラブが運営する「Ｔカード」。慣れ親しんでいる…

「予算案を否決することに全力を尽くすべきである」－。名護市辺野古の埋め立ての賛否を問う県民投票を巡…

オスカー・ワイルドの小説「ドリアン・グレイの肖像」は、主人公の美貌の青年を通して快楽と背徳に溺れ堕…

日本の低迷ぶりは相変わらずだ。世界経済フォーラム（ＷＥＦ）が発表した男女格差の度合いを国別に順位付…

ことしも残り２週間足らず。この時期恒例の１年の世相を表す漢字が発表された。年を締めくくり、社会を映…

白板に描かれた１本の木。「病気だけを診るのではなく、患者の背景を診てあげてください」。ベテラン医師…

入社時に渡されたポケットベル。番号が表示されると、猛ダッシュで電話ボックスに向かった。ピーピー鳴る…

迎えてくれた巨大な顔は正直、不気味で、何か見透かされているような感覚に襲われた。先月、１９７０年に…

大手自動車メーカーを舞台に、創業家とたたき上げのトップの争いなどを描く経済小説「トヨトミの野望」（…

おとがめなし、とは腑（ふ）に落ちない。中央省庁の障がい者雇用の水増し問題で、制度を所管する厚生労働…

シュールなコメディーに映ると同時に、最終的には考え込んでしまう。アポなし取材で政権批判や銃規制、医…